【全4回開催】アントロポゾフィー医療療法体験セミナー
ひだまりクリニックの安達です。
今日は、当クリニックで開催する「療法体験セミナー」をご紹介します。
アントロポゾフィー医療は、医師による診察、薬の内服や外用などの治療のほかに、芸術療法などさまざまな療法があります。アントロポゾフィー医療では、人間を体だけの存在とは考えません、また心と体のプロセスが別々に存在するとも考えません。むしろ自ら体を調和的に動かすこと、音楽を聴き奏でること、水彩での色彩の体験など、心と体が生き生きとし、整うことで、病気回復に役立つ場面が多いものと考えています。
すみれが丘ひだまりクリニックは、そのようなさまざまな療法を受けることができる場所です。今回は、療法を一般の方々にも体験していただける貴重な機会をご用意いたしました。定員は療法の性格上、1回のセミナーにつき5名までと少人数となりますが、多数お申し込みをいただけるようであれば、また次回の機会を検討したいと思います。
ぜひ多くの方に参加を検討していただければ幸いです。ふるってご参加ください。
日時と内容
オイリュトミー療法:2023年10月27日(金)10時~11時半
言葉のひびきと共に身体の各器官の気の流れを活性化し、自然治癒力を目覚めさせます。
オイリュトミー療法士:石川公子
発達支援:2023年11月1日(水)10 時~11時半
体を使って遊んだり、絵を描いたり、歌を歌ったり、様々な体験を通して、子供の発達の手助けをします。
治療教育家:江崎桂子
音楽療法:2023年11月10日(金)13時半~15時
響きの楽器や歌、ライアーの響きなどに耳を傾けるとき、心の空間が広がると同時にこころやからだが解放されます。また、音やひびきの対話を通してコミュニケーションの力が生まれ、社会性も育まれていきます。これらの体験を通して喜びがうまれ、生きる力が湧いてきます。
音楽療法士:前平加代子
絵画造形療法:2023年11月29日(水)13時半~15時半
水彩で絵を描いたり、粘土で造形したりといった芸術活動を通して、心身に調和をもたらす療法です。
芸術療法士:吉澤明子
参加費:
2,000 円
定員:
5名
申込み・お問い合わせ:
045-594-2417まで